納品ボタンを押す前の「最終関門」。
本書第6章の「チェックは2回に分ける」を、そのまま使えるリストにしました。
印刷して手元に置くか、コピーして納品のたびに使ってください。
1回目チェック:作り終わった直後(内容のチェック)
- 数字は合っていますか?(合計・単価・件数を元データと突き合わせ)
- 日付・曜日は合っていますか?(特に「〇日(月)」の曜日ズレ)
- 固有名詞は正しいですか?(会社名・人名・敬称。「様」「御中」の使い分け)
- 依頼された範囲を全部カバーしていますか?(4-1で確認した「範囲」と照合)
- 依頼された形式になっていますか?(Excel指定なのにスプレッドシートで作ってないか)
2回目チェック:時間を置いてから(見た目と最終確認)
1回目のあと、最低30分(できれば一晩)置いてから。頭をリセットするのがコツです。
- 誤字脱字はありませんか?(AIに「誤字脱字チェックして」と頼むのも有効)
- 表記は揃っていますか?(「お客様/お客さま」「サーバ/サーバー」の混在)
- レイアウトは崩れていませんか?(印刷プレビューで1ページに収まるか)
- リンクは全部開けますか?(実際にクリックして確認)
- 添付ファイルは付いていますか?(「添付します」と書いて付け忘れが定番ミス)
- ファイル名はルール通りですか?(【日付】_【内容】_【名前】)
- 共有権限は合っていますか?(相手が開けない設定になっていないか)
送信直前の3秒チェック
- 宛先は合っていますか?
- 「20%段階の中間報告」を挟みましたか?(初回・大きめの仕事のとき)
- メッセージに納品物の説明を1行添えましたか?(「〇〇の件、△△形式でお送りします」)
使い方のコツ
- このリストをクライアントに共有するのもおすすめです。「私はこの項目を確認してから納品しています」と見せるだけで、安心感がまるで違います(本書6-3参照)
- 修正依頼が来たら、その項目をリストに追加。あなた専用の「ミスしない仕組み」に育っていきます